設立者の思い
わたしは、幼少期より、両下肢の障害を抱え、長く治療を受けた経験があります。その頃は障害がある人(子)は社会から阻害されて生きていくことが普通だった世の中でした。わたしの幼少期に「療育」があったら、違う未来を経験できたかもしれない、と強く思います。
障害のせいで友人たちと一緒に遊べないというコンプレックスを抱えたり、また周囲の理解が乏しいためにいじめに遭ったりなどの二次的障害を経験した子どもが多く存在していたと思います。現在は障害を社会全体で認知し、多くの人が関わって支援を行う世界になったことを大変嬉しく、そして頼もしく思います。障害を抱える子どもにとっても、そして家族にとっても大変幸せな社会になりつつあると実感しています。
医師として、自分の経験を通して、子どもたちの未来への手助けになれたらと思います。
代表取締役・整形外科医師 福山勝朗
お子様にこんなお悩みありませんか?
- 視線が合わない
- 友だちと一緒に遊ばない
- 働きかけに声や表情で反応しない
- やたらに動き回る
- 一つのおもちゃに固執する
- すぐにかんしゃくを起こす
- 発語が少ない、言葉の遅れを感じる
- 転びやすい
- 周囲への興味が少ない
- 手足の使い方がぎこちない
- 危険の認知ができない
- 姿勢や歩き方に違和感を感じる
以上に示す様な、子どもたちやご家族が抱えている困り感は、自閉症スペストラム(ASD)、注意欠陥・多動症(ADHD)、学習障害(LD)、感覚の敏感さ(HSP/HSS(High sensation seeking)型HSP)、先天性疾患(循環器疾患、中枢系疾患、遺伝子疾患)、場面緘黙症などが原因で起こっている発達障害や発達のズレと認識されています。
私たちは子どもたちやご家族に寄り添い、子どもたちが今できる事は何か、これからの目標は何かを一緒に考え、医療的サポートを行いながら、他職種の専門スタッフが関わり、できる限り早い時期から「療育」を行うことで、健康で健全な社会生活を送れるよう支援を行っていきます。
ガリレオキッズで一緒に解決!
プログラム内容
運動療育
5〜6歳までに神経系の中で特に“運動神経”の80%が完成されるため、運動を行うことは非常に重要な時期です。この時期は「プレ・ゴールデンエイジ」と呼ばれています。自分のペースで少しずつ上達していく事で達成感を経験し、「出来るんだ!」自己肯定感が高まり、自発性が促進され、次のステップへ挑戦する気持ちが育ちます。
また運動療育は脳の司令塔である前頭前野の活性を高めることがわかっており、感情をコントロールする領域も刺激され、集中力や注意力の改善が期待されます。このようなエビデンスから運動療育は精神面の発育にも効果が認められています。
利用方法と料金
ガリレオキッズをご利用いただくまでのお申込みの流れや、ご利用料金をご案内します。
感染症対策
児童発達サポート ガリレオキッズでは、安心してご利用いただけるよう、マスク着用・検温・体調確認、換気、施設内の清掃・消毒の強化、送迎車の換気と消毒等、安全な環境づくりに努めています。